ほっちゃれ
「ほっちゃれ」とは・・・
北海道の方言で、産卵を終えた鮭のこと。
川で生まれた鮭は、4年から5年間海で過ごし、その後自分の生まれた川に一日平均14kmの速さで遡上。
産卵場所に達するとメス鮭は尾びれで長さ1m、幅・深さ50cmの穴を掘り産卵。
その後、砂や小石で覆う。
産卵中一夫一婦の番(つがい)で行動するオス鮭が産卵と同時に受精します。
当店のほっちゃれは、方言の面白さと子孫繁栄、命をまっとうすることの喜びを込めて名づけました。
小麦粉と卵でふっくら焼き上げた皮の中に、小豆餡をバランス良く包み、隠し味にしょうゆ・みりん・酒を使用。
まごころ込めてお作り致しました。